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JR西日本が2033年3月まで約1092億円の車両新造を計画 考えられる導入車両は?

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公開されたJR西日本2025年度(2026年3月期)半期報告書の記載から、2025年5月着手~2033年3月完成予定・予算総額約1092億円の車両新造工事が計画されていることが分かりました。単年度換算でも約136億円で、大幅な投資となることが考えられます。

現在同社が今後新造することが見込まれる車両として、在来線向けの227系・225系・273系や新幹線のN700Sが明らかになっていますが、判明・未判明問わずこの車両新造計画に含まれることが考えられる車両として、どのような車両が考えられるのでしょうか。

◆JR西日本2025年度(2026年3月期) 半期報告書
https://www.westjr.co.jp/company/ir/library/securities-report/pdf/report39_hanpou.pdf

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コメント

  1. 一見すると8年度間にわたり1092億,単年度あたり137億円は額が大きい様に思えますが,
    N700SはJR西日本の調達価格で1編成当たり65億程度はしますので,額にして17本弱ですから,
    ほとんどN700SにN700aやN700Aを置き換えるのなら,在来線にはあまり回ってこないかもしれません.

    予定されているN700S追加増備が,あと2028年度までに11本は出てくるので,
    2025年5月以降分として,N700Sを最低限12本は含んだ額としての計算の様な気もします.
    2028年以降も2編成程度は残ると思われるN700aの更新は確実に行われるでしょうし.

    • N700Sが12編成で、65億/編成 x 12 = 780億
      山口向け227系が24両で約150億
      合計で930億で、残162億。
      播但線や加古川線の103系が34両あるので、上記1092億に山口向け227系の予算が含まれているなら、置き換えには足りないくらいですね。
      さらにはキハ40の置き換えもありますから、今回の予算だけで考えると2033年はまだ国鉄型が走ってる可能性がありますね。

  2. 播但線や加古川線の103系は、323系等の余剰車を活用した207系の転入で置き換えられるかもしれませんね。

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