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【最後の黄色い電車】西武9000系が使用継続される「一定期間」とはいつまでなのか?

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2020〜2021年に池袋線から多摩湖線(西武園線)に転用された西武9000系。

同形式は元々編成単位での廃車が進んでいた中、国分寺駅にホームドアを設置する関係上多摩湖線から新101系を撤退させる必要があることから急遽転用されたものと推測されます。

今後は多摩湖線を含む西武鉄道の支線区に7000系(元東急9000系)及び元東急9020系が導入される予定ですが、西武9000系は2030年までの廃車計画は無く「ある一定期間までを使用継続する」とされており、今年に入ってからは側面にカメラ設置といった改造も行われています。

西武鉄道最後の「黄色い電車」(9103F・9108Fを除く)ともなる見込みの9000系ですが、活躍が続く「一定期間」とはいつまでなのでしょうか?

紺色の9108F(元「L-train」)

赤色の9103F(元「RED LUCKY TRAIN」)

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コメント

  1. サステナ車導入完了&直流モーター車全廃からさらに数年後といったところでしょうか
    実際台車は同じように流用品である10112Fは転用無しで廃車確実です
    ただし9000系置き換えのためだけ新車か再度サステナ車を買うのもどうかと思うので基本は8000系、下手すれば7000系列まで同じ車種で置き換えるかなと

  2. 2035年前後くらいではないかと推察します。
    2020年〜2021年にかけてワンマン化改造を施していますから、改造の減価償却が完了するのが2033年〜2034年、車齢等も考慮すると、2030年代半ば辺りが見えてきました。
    もしくは、将来多摩湖線にCBTCが導入されるようなことがあれば、その導入スケジュール次第、ということもあるかもしれません。

  3. VVVF機器は20000系と同じですからね。
    今回VVVF機器を車体付きで買った感の強い8000系もメーカーこそ違いますが9000系と同じ2003年度からの機器更新であり、車内設備も
    ほぼ同等であることから置換時は並行してのものになると思われます。

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