JR九州が公表した2025年3月期(2024年度)の通期決算説明会資料の記載から、26年3月期(2025年度)の主な設備投資として「N700系車両改造」が含まれていることが明らかになりました。
同社が保有するN700系は山陽新幹線・九州新幹線を直通する「みずほ」「さくら」などで運用される8000番台R編成のみで、同番台が改造対象であることが窺えますが、どのような改造が計画されているのでしょうか。

JR九州 N700系の車両改造、813系リニューアルを計画
JR九州は2025年3月期(2024年度)の通期決算説明会資料を公表しました。その中で、26年3月期(2025年度)の主な設備投資案件があり、維持更新投資として「N700系車両改造」が含まれています。また、在来線関係では、「YC1系車両新製
コメント
東海道山陽新幹線用で実施していたN700S機能追加改造を、山陽九州直通用にも施工する計画なのではないでしょうか
「維持更新投資」であることを踏まえると、あとは機器更新辺りでしょうかね
N700系8000番台はデビューから15年近く経ちますが、N700Sのような改造をするんじゃないかと思いますね。あくまでも予想になりますが
基本は機器更新でしょうけど車両改造と書いておる辺り塗装や車内についても変更があるかもしれません
更新後は15年程度の使用を見込んでそうです