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川崎市が計画した連続立体交差事業 横浜市の対応は?

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川崎市が計画した南武線尻手-武蔵小杉駅間を対象とした連続立体交差事業ですが、計画区間には横浜市に属する矢向駅周辺が含まれています。
川崎市区間については令和6年内に都市計画決定が見込まれる一方で、横浜市区間では高架化に着手する動きは見られません。
横浜市民の声として矢向駅周辺の立体化を求める声を確認できるものの、『南武線の高架化を行ったとしても貨物線の踏切が残ってしまう点』を横浜市は課題として明示しています。
上記の課題を踏まえると貨物線の踏切も含めて除却する目途が立てば横浜市側も高架化に着手する可能性が高くなりそうですが横浜市による尻手‐矢向間の連続立体交差化は行われるのでしょうか?

コメント

  1. 矢向~尻手間は横浜市にあるとは言えほとんど川崎市みたいなものの上、矢向駅前の踏切を除けば残りの2箇所は交通量が少なく費用対効果が望めないと言う事でしょうね。
    高架化で踏切をなくす場合一部だけ(旅客線のみで貨物線は地上残置)でも残してはいけないと言う決まりでもあるのでしょうか?

    • そのような決まりはないと思われます。げんに「本線は高架化したけど隣接の車庫は地平上に残し、入出庫線に踏切がいくつか残っている実例」が同じ市内に存在していますから。

  2. 川崎市が2024年6月に発信したパンフレットによれば、とりあえず「矢向~武蔵小杉間、矢向駅は地平のまま」ということで進めるようですが(下記URL) 、
    残る矢向~尻手間については横浜市が掲げる課題以外にも、
    貨物短絡線との分岐点付近で高圧電線が線路上空で跨いでいる箇所が存在、かつ短絡線に沿って延びており、現状のまま高架化工事を行なった場合には干渉してしまう懸念(=高圧電線の移設が必要では?ということ)も考えられますね。
    https://www.city.kawasaki.jp/530/cmsfiles/contents/0000147/147769/panfu_nanbu.pdf

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