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JRE-IKSTシリーズの音色違いバージョンはなぜ後から増やされたのか

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11月5日、JR東日本が公開している「【発車メロディ】jr東日本管理曲一覧」が10月23日時点のものに更新されました。

当該資料では「©202X 東日本旅客鉄道株式会社」というように作曲年とみられる西暦が記載されています。

このうち「JRE-IKST」シリーズに注目すると、三桁で示される整理番号(曲の種類を表しているとみられます)の「001」〜「021」の多くは、二桁で示される整理番号(音色を表しているとみられます)の「01」および「02」の音色を使用したバージョンが2024年に作曲されたとみられ、それ以外の音色を使用したバージョンは2025年に作曲されたとみられます。

このことは、基本的な音色となる2種類以外のバージョンは、後から追加で制作された可能性が高いと言い換えることができます。

もしこの仮説が正しいとすると、なぜ音色違いのバージョンが後から大量に制作されたのでしょうか?

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コメント

  1. 元々はワンマン化計画のある横浜線・南武線・常磐緩行線を除く主要路線の汎用メロディが変更対象で、JRE-IKSTシリーズの発車メロディ21種類を導入かつ副本線用は本線用と全く違うメロディ(IKST-004,005,008,011,014,017,019,020)で埋める予定だったのでしょう。それがワンマン絡みの路線や地方路線も含めて全ての汎用メロディを早めに変更することになり、元々副本線メロディとして導入予定だったものを他路線へ転用し、代わりに副本線用は本線用の音色違いのメロディに変更する狙いがあったのではと考察します。武蔵野線以外は2025年度以降は全てこうなっているはず(IKST-002の音色違いが作成されてなかったのか、IKST-019の使用権絡みなのか?)で、音色違いが初めて登場した上野駅13番線の時点である程度方針が固まっていたのではと。
    今後、副本線の発車メロディが音色違いではない上記8種類のものになっている駅(大宮、松戸、中野、津田沼など)は副本線用メロディの用途が固まり次第、横浜駅5,8番線と同様に順次再変更がなされるのではと思います。

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