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阪急京都線9300系改造開始か ロングシート化以外の改造はどうなる

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阪急電鉄京都本線系統の9300系のうち、C#9300×8R(9300F)が運用離脱、正雀工場で主制御装置(VVVF)や高速度遮断器といった床下機器の取り外しと見られる動きが確認されたようです。
9300系は最終的に2300系に全て置き換わり、車両運用に合わせて座席のロングシート化などの改造を行うことが明らかにされています。
特急用車両としては撤退し、改造の後に一般用車両として運用されることは窺えますが、ロング化以外の改造メニューがどうなるのかは明らかになっておらず、考察余地がありそうです。

阪急京都線特急車両は2300系に統一予定・9300系は改造予定
マイナビニュースが配信したネット記事によると、阪急電鉄2300系は全12編成を製造し、最終的に京都本線の特急車両を同系列に統一するということです。また、PRiVACEが運行開始する7月当初は、9300系を含む7編成の内5編成で運用(1時間あ
「背もたれが直線的」は杞憂? 阪急「PRiVACE」実際どうなのか、体験し尽くす!「向かい合わせ?できますけど…」 | 乗りものニュース
阪急電鉄が新型特急車両2300系に「PRiVACE」車両を連結し、初めての有料座席サービスを開始。座席鉄の筆者は発表当時、「本当に快適なのか」と不安を抱きましたが、実際どうなのか。一足早くその座席を堪能してきました。
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コメント

  1. 取り外された部品を見るに、主回路機器の更新は間違いなさそうな雰囲気ですね。
    8両編成一般車はすべて堺筋線直通に対応するような体制なので、8両のまま一般仕様となるなら3M5TというMT比が維持されるのかは気になります。

  2. 少なくとも、地下鉄堺筋線直通運用に対応するために必要な改造は全編成に対して行なわれないと、柔軟な運用ができず困ると思われます。

  3. 2300系の導入に伴う車両老朽取替で名指しされているのは3300系ですが、同系列や次に高経年で老朽取替需要がある5300系は大部分が7両編成である状況です。
    一方で各系列の8両編成は片手で数え切れる数しかおらず、8両編成の7300系や8300系で7両編成化を行いやすくするような動き(付随車1両の更新を見送るなど)もあまり見られないので、この時点で9300系11編成全てを8両編成として続投させる需要があるかは怪しい状況と考えられます。

    京都線特急車両は優等列車運用故の車両走行距離や旅客サービス維持、投資回収力の観点からか、阪急では例外的に新陳代謝が高い傾向があり、今後は2300系も車両経年に対して早いタイミングで後継車両が登場する可能性があります。
    同系列を一般車として転用するとなるとPRiVACE車がネックとなり、組み換えを行わなければ7両編成として転用せざるを得ないことが見込まれますが、このタイミングで老朽取替需要がある車両が7両編成に集中していればむしろ適切な車両サイクルを形成できるはずです。

    現在の置き換え需要や今後の特急車両世代交代時を踏まえて、今後は「特急用車両として新製→一般7両に転用→廃車」というサイクルを形成するために、9300系はこのタイミングで7両編成の一般車両として転用される可能性はあるのではと個人的には思います。

    • 車両老朽取替で名指しされている3300系や、次に高経年かつ大半が7両編成の5300系以外にも嵐山線にいる6300系も9300系への置き換えの視野に入るかと思われます。というのも嵐山線については2027年にワンマン化を予定しており、ワンマン化に伴うセンサー付きホーム柵設置の詳細や6300系の処遇は現時点では未定としつつも、仮にホーム柵が3扉用になれば、必然的に置き換えになりますので長期使用の点でも9300系のワンマン化・短編成化もあり得るのではと思われます。

  4. 2300系が特急を退いた際、PRiVACEを抜いて7連となり、一般7連を置き換えるサイクルを作るとなると今から7連の新車を作るのは違う気がします。(PRiVACEをせっかく組み込むのだから廃車まで特急車として使い倒そうという方針になるならまた別)だから9300系を7連の一般車にするというのも考えられなくはありません。そうすれば3300系と5300系はほぼ置き換えられます。余る中間車がどうなるかは、もうわかりません。
    次に京都線に一般車の新車が登場するのはいつになるかも9300系の今後に関わりそうです。

  5. 今後の動きは読めないところがありますが、少なくともこの9300Fについては機器更新を実施した上で暫定7連で3300系の置き換えに使うのでは?と思います。

  6. 7連にする流れになる可能性は十分に考えられます。
    古い車両を7連にしようという考えなら7300系(または8300系)に7連化を見据えた長期的な動きが見られそうだからです。
    その過程でせっかく車齢10〜20年台の比較的若い余剰車が発生し、放置されることになったらもったいない気がするのでそうならないことを祈ります。

  7. とりあえずロングシート化、機器更新をして8連の3300系・5300系を置き換えるとして7連の置き換えをどうするかわかりません。9300系を7連化したら余剰となる車両を何かしら活用したいところですし。
    7300系、8300系の固定8連12本と、新たに組成された7300Fを合わせたら13本となり、フルマルーンの7連の編成数と同じになるのですがこれは偶然の一致?
    1300系(一般8連)は今作る気がないのなら9300系の7連化は免れないのでしょうか…

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