小田急1000形のうち、ワンマン対応改造が施され小田急箱根鉄道線(箱根登山線)専属で運用されている4両4編成。
かつて同区間で走っていた1000形は「レーティッシュ」デザインとなっていましたが、リニューアル車に置き換えられてからは運用は分かれているものの通常の1000形と同様のデザインとなっています。
ワンマン化改造が行われたことでより一層箱根登山線専属車両という色が強まりましたが、ワンマン車での「レーティッシュ」デザインは実現するのでしょうか?
小田急1000形のうち、ワンマン対応改造が施され小田急箱根鉄道線(箱根登山線)専属で運用されている4両4編成。
かつて同区間で走っていた1000形は「レーティッシュ」デザインとなっていましたが、リニューアル車に置き換えられてからは運用は分かれているものの通常の1000形と同様のデザインとなっています。
ワンマン化改造が行われたことでより一層箱根登山線専属車両という色が強まりましたが、ワンマン車での「レーティッシュ」デザインは実現するのでしょうか?
コメント
「現時点ではそのようなことはする必要がない・するとしても後回しで差し支えない」と判断しているが故の現状ではと思います。ラッピングされていようがいまいが一般の旅行者は手段として利用するわけですし、減収期や設備面への重点投資フェーズではラッピングコストは「削げるお金」と捉えられるでしょう。
ただし、予てより話題の新型ロマンスカーに合わせ、箱根エリアの魅力向上や再定義といった観点から「連動施策」としてラッピングがされる可能性はあり得るのではと思います。このタイミングでどのような動きが見られるかが興味深いところですね。
多分することはないんじゃないでしょうか。だって、もしするなら、1059Fなどをそのままリニューアルして残したはずだと思います。仮にやることがあるとしてもイベントなどの時だけであって、いつでも見られるようなものにはならないと僕は見解しています。
塗装の目的がレーティッシュ鉄道と箱根登山鉄道の姉妹提携30周年記念を端緒としている、小田急車両1000形への塗装実施が小田原駅での旅客案内に資するものであると推認されること、車両入替を期に塗装を止めたその直前にはコロナ禍があり経費節減の必要性があったと推測されること など要素があります。
2026年3月のワンマン化運転開始かあるいは前述の姉妹提携が50周年を迎える2029年頃には期待しても良いかもしれません。