7月に引退した東武8000系8500型。
最後まで残った8577Fと8579Fのうち、後者は北館林へ廃車回送されましたが、前者は南栗橋へ入場し先日より補修作業が行われていることが確認されています。
同編成は4~5月に大宮の鉄道博物館で展示されるなど、8500型の中でも特別扱いを受けていますが、引退済みにも関わらず補修がされているのはどのような意図があるのでしょうか?
【8577F 塗装補修開始!東武8000系 2両 ラスト1編成 8577F 保存に向けた動きか?】
塗装をパテで補修、スカートや乗務員室のステップなどが外された状態、塗装色変更ではない感じhttps://t.co/8NEXKFQfcN#東武 #ワンマン #8000系 #8577F #南栗橋 #回送 #留置 #引退 pic.twitter.com/8xm1P0lmwb— azumatakeshi(東武 あずまたけし)【鉄道系】 (@azumatakeshi) August 8, 2025
コメント
東武博物館に譲渡し動態保存するものと思われます。
https://x.com/2_VIEVV/status/1858317428515856757?t=6cy8krEpAQ_5MAxKOH6nZQ&s=19
岳南の可能性も(わずかながら)あり得ます。古い車両ですが、抵抗制御かつ現役の車両なのでパーツを取り寄せ易いはずです。
仮に譲渡とした場合、既に他の編成は解体済みのため纏まった数(岳南の場合は3編成導入予定)の導入は困難ですし、岳南向けだとしても納入時期から改造着手は来年度初頭とみられることから、わずかな可能性もないと考えるのが自然なところですね。
わざわざ補修するということは保存の可能性が高そうですが、
それ以外だと訓練用車両に転用するのもありそうでしょうか。