2014年にデビューした青い森鉄道青い森703系。
同形式はJR東日本のE721系がベースとなっています。
青い森鉄道には他にJR東日本701系の譲渡車・同型車である青い森701系が存在しており、その流れだと青い森703系は「青い森721系」と名乗った方が自然に感じますが、そうはならずJRには存在しない701系の続番の「青い森703系」となった理由はなぜなのでしょうか?
2014年にデビューした青い森鉄道青い森703系。
同形式はJR東日本のE721系がベースとなっています。
青い森鉄道には他にJR東日本701系の譲渡車・同型車である青い森701系が存在しており、その流れだと青い森703系は「青い森721系」と名乗った方が自然に感じますが、そうはならずJRには存在しない701系の続番の「青い森703系」となった理由はなぜなのでしょうか?
コメント
深い理由はないと思います。「701」→偶数飛ばして「703」。たぶんそれだけです。
そもそも車番を種車·ベース車両と合わせる事例はそんなに多くありませんし、阿武隈急行のように種車·ベース車両の形式を使っている·いないが混じっている事例もいくつかあります。
偶数(700,702)は形式番号では用いられているので、下2桁は00から順番に使用し続けていますね。
ベースのJR車の番号と照らし合わせると違和感があるだけで、順当な付番をしている印象です。おそらく次の新型車両も「青い森705系(形式番号で704も使用」だと思います。
青い森703系は青い森鉄道が新製したわけですから、自由に採番してもよいですよね。
逆に、青い森701系も絶対701にしなければならない理由もないですし。
たんに「701系」の次だから、という理由でしょう。
付番法則自体はJRに準じていますが、あくまでも別会社なので保有車の形式は自主的に決定できますので、その通りにしただけと思われます。
(もっとも、そもそもJR「風」の車番法則としたこと自体の方がちょっと不思議ではありますね。IGRいわて銀河鉄道所属車は完全に独自の付番法則を用いてますし)