東京メトロは4月に今年度から2027年度までの中期経営計画を公表し、その中に地下鉄博物館のリニューアルに向けた検討に着手することが盛り込まれました。
老朽化への対応のほか、地下鉄100周年の歴史を踏まえた展示物の更新も検討しているようですが、リニューアル後はどのような展示となるのでしょうか?

東京メトロが「地下鉄博物館」リニューアルへ “日本初の地下鉄車両”も展示 開業から約40年で検討着手 | 乗りものニュース
東西線の高架下にあります。
東京メトロは4月に今年度から2027年度までの中期経営計画を公表し、その中に地下鉄博物館のリニューアルに向けた検討に着手することが盛り込まれました。
老朽化への対応のほか、地下鉄100周年の歴史を踏まえた展示物の更新も検討しているようですが、リニューアル後はどのような展示となるのでしょうか?
コメント
車両に関しては高架下で敷地に余裕がないことや、過去に長野電鉄で起きた踏切事故の影響でクモハ3001号とクモハ5001号の保存を頓挫したことなどから、これ以上の追加はないと思います。
これまでの歴史年表のほか、最新のVRを使用して100年の歴史を体験できる展示などが追加されるものと予想します。
ご存知かもしれませんが日比谷線の3001(と3002)は、長野から返還されて現在千住に保管されています。
とは言え中野の保管車両などもあるので、車両の追加はないというご意見には同意します。
現在地は高架下ですが、耐震補強は済んでいるのでしょうか?
丸の内線の500型がアルゼンチンから里帰りしたり、01系や7000系など、保存車も増えてきたので、【第2博物館】のような形で、新木場かどこかで車両展示用の場所を別に設けて、高架下は資料館的なものにするとかでしょうか?
長電から返却された日比谷線3000系の他、新木場で動態保存している6000系試作車(通称「ハイフン車」)、量産車トップナンバーの6102Fあたりが保存価値があると思いますが、いずれにせよ新木場に分館を作るなどしないと手狭なのは否めないと思います。