ダイヤ改正が実施される3月16日から、6月末までの休日に運転される新宿さざなみ1号と4号は、使用車両がE257系5両または255系9両となるようです。
定期運用撤退が明らかにされていた255系に、ダイヤ改正後も乗車できるチャンスがありそうですが、255系が使用される可能性がある理由は何故でしょうか。
ダイヤ改正後の一部新宿さざなみ使用車両に255系が設定
ダイヤ改正に伴う定期運用撤退と、その後の一部編成の活用検討が明らかにされていた255系ですが、本日発表された春の臨時列車（2024年3月1日（金）～6月30日（日））のうち、3月16日以降の「新宿さざなみ1号」及び「新宿さざなみ4号」の使用
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コメント
255系はいつまで走るでしょうか。
千葉エリアの他の臨時列車の一部にE257系5両の設定があるので、これが500番台の場合は255系を新宿さざなみに用いることで調整するような気がします。
225系での運転日は鉄道ダイヤ情報や指定席券売機で分かりそうですね。
ただ、何年以上も225系を使用するわけにはいかないと思うので、今後の特急車両の動向には目が離せませんね。
E261系のようなリゾート型ではなく、E257系などのような汎用型特急車両の投入もどこかで考えているはずです。
今も残るE257系500番台は機器更新が実施されていませんが、コンセント設置工事を進めているという点で車両としては継続使用が見込まれそうなので、いずれ機器更新による離脱があるのではと思います。
その間は臨時列車に活用できる予備編成が不足するので、255系で補うことを考えていそうです。
新宿わかしお号の方は9連も含めE257系であることを考えると残存編成はせいぜい1、2編成程度なのではないでしょうか。少なくとも組み換えなどが行われない限り多数派(といっても9連×5本とそもそも小所帯)は廃車されることが容易に想像できます。
E257-500がそろそろ機器更新の時期なので車両確保のために255を使うのでしょうか…
255系を廃車にする余裕は今のJR東日本にはないのでは？
１８５みたいなかたちになるのではないでしょうか
255系は波動輸送用として大宮で管理するのではないでしょうか？
そして1年かけてリニューアル、塗装変更して、主にあかぎ、四万・草津で使用し1往復程度踊り子若しくは湘南に使用して定期運用に復活。E257と同じ流れになるのではないかと予想します。
ただし、吾妻線が最大7両編成の入線しかできませんので減車してまで実施するかどうか疑問です。
踊り子で使うなら、チケットレスシステムの設置工事も実施するかなと思います。
1年後、E257-5500を波動輸送用に戻すのと、255系自体も波動輸送使用するなど柔軟性を持たせるのではないでしょうか？
朝の京葉快速が復活しましたが、これを特急化する為に活用するというのも考えられます。
255系を東海道・高崎系統の特急に投入する理由が書かれておりませんが、255系を新天地に投入するくらいならば、来るダイヤ改正で10連運用が終了(し余剰が発生)するE257系500番台を追加で転用改造した方が車両面では運用を回しやすくなりそうですし、一からリニューアルの内容を模索する必要もないため現実的なように思います。また、定期運用から撤退するということからして車両の状態は知れているわけで、そういった車両に改造やリニューアルを1年もかけて行うのかも疑問です。加えて、吾妻線絡みで減車の実施について述べられておりますが、ご自身で疑問と感じておられるならば(正誤関係無しに)推察してみてはいかがでしょうか。
最後に触れられている京葉快速の特急化についてですが、使用車が255系である必要は必ずしもないでしょうし、そもそも特急化をしたら実質料金値上げにもなり反発を招きかねません。沿線自治体などが千葉支社に求めたものは京葉快速・通勤快速の復活であり、それら種別の特急化ではございませんから、255系が快速たちの特急化で用いられることはないと思います。
255系の波動用転用においては編成構成の在り方や配置先及び主だった使用線区などを巡って様々に予想・議論されていますが、ダイヤ改正までに動きがあるのか、引き続き注視していく必要がありそうです。
先の見えている車両（長く見積もっても４～５年）をわざわざ（しかも波動用に）転属させるとなると、そのために東大宮に検修体制を整え、関係線区の乗務員養成をするのが合理的か、という疑問が出ます。２５５系は房総からほとんど出たことのない車だと思いますので。
255系引退の一報を聞いた時、つい数年前にIGBTに換装したのは一体なんだったのかと思いました。それならばGTOのままで使い倒してもよかったのではと。