10日、南武支線で活躍しE127系に置き換えられ郡山総合車両センターへ入場中である205系1000番台のクモハ204-1000のいずれかの車両に仮台車が設置されたことが確認されています。
郡山では解体も行われますが、仮台車の設置は通常解体をする際にはない行程で、少なくとも今回仮台車が設置された車両は解体以外の動きとなる可能性も考えられます。
果たして今回仮台車が設置されたクモハ204-1000の1両を含む南武支線から撤退した2編成の動向は今後どうなるのでしょうか?
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クモハ204-1000形が仮台車で留置中(郡山)
郡山総合車両センターへ2連2本が配給済みの南武支線向け205系1000番台ですが、本日までにクモハ204-1000形が仮台車に載せられている姿が確認されています。仮台車は、定期検査や改造での使用のほか、部品取りのため使用した例も一部あります
コメント
譲渡が内定しているかもしれませんね。
当てはまる事業者は思い浮かびませんが…。
直近で譲渡の見込めそうな事業者もなく、部品取りの際にも仮台車が使用されたことがあるとのことから、富士急行向けとみられる1100番代の予備品として主にSIVなどを供出するためと考えるのが自然なところでしょうか。
そもそもSIV老朽化で引退が早まったはずです。
数年前にSIV故障により本線上で立ち往生を起こした事象からの連想でそのような憶測がなされているものと思われますが、当該であったW4編成については未だ現役であり、過去の労組資料等にてSIVの老朽化に言及された記録も確認できないため、そのような事実はないです。
仮に譲渡であれば「20m対応化・2両編成で運行」を公式発表した岳南電車が考えられますが、単に富士急など既に譲渡した事業者のための予備部品捻出作業かもしれません。
譲渡工事中とされる元鶴見線3連のクモハに何らかの不具合が発生したとかでしょうか?
1000番代→2両3本が全て譲渡されるなら、
置き換え対象となりうる車両が3本居て、2両編成が走っていて、4ドア車を扱っている地方私鉄…となると秩父鉄道くらいですかね
元都営6000形を置き換えるなら3両→2両への減車以外は問題無さそうですが…
鶴見線と南武支線から営業運転を終了した編成については、地方私鉄への譲渡先が気になりますが、一番の候補は秩父鉄道かなと思います。3両編成なら鶴見線で使用されていた1100番台が妥当だと思います。
富士急への転用もしくは上信でしょう
他社譲渡の可能性も否定はできませんが部品取りの可能性が高いでしょう。部品は富士急の他インドネシアでも必要なので。
頑なにVVVF車の導入を拒否してる秩父鉄道の可能性は高いんじゃないかと思います。