今後新型車両に置き換えられ、一部は西武鉄道へ譲渡予定の東急大井町線9000系。
先述の通り大多数が9020系と合わせ西武鉄道へ譲渡予定ですが、一部その対象外がある他、譲渡対象の編成も4連化されることにより各編成1両ずつ余ることになります。
9000系の18m版とも言える1000系は多くが地方私鉄へ譲渡され、更に一部譲渡車は中間車の先頭化改造を行った例もありますが、9000系の西武譲渡対象外の編成や余った中間車が他の鉄道事業者へ譲渡される可能性はあるのでしょうか?
今後新型車両に置き換えられ、一部は西武鉄道へ譲渡予定の東急大井町線9000系。
先述の通り大多数が9020系と合わせ西武鉄道へ譲渡予定ですが、一部その対象外がある他、譲渡対象の編成も4連化されることにより各編成1両ずつ余ることになります。
9000系の18m版とも言える1000系は多くが地方私鉄へ譲渡され、更に一部譲渡車は中間車の先頭化改造を行った例もありますが、9000系の西武譲渡対象外の編成や余った中間車が他の鉄道事業者へ譲渡される可能性はあるのでしょうか?
コメント
20m級車体が入れる地方鉄道というと富山地方鉄道と秩父鉄道くらいでしょうか。
どちらも8090系(富山は8590系)の導入実績があるので、追加で9000系を入れる可能性はあるかもしれません。
富山地方鉄道が欲しいのは2M車でしょうし秩父鉄道も中途半端な本数vvvf車をいれるとも思えません
両者共に4連以上はないですから短編成化にコストもかかりますし
種車となりえるのはほとんどが半端な余剰中間車であり、譲渡に際した改造を担当する恩田の東急テクノの施工能力的にも自社車両のCBTC対応改造以外に割けるリソースはそれほど多くないでしょうから、西武以外への譲渡はまず考えられないものと思ってよいでしょうね。
西武以外への譲渡は考えにくいでしょう。譲渡されなかった編成や余剰となった中間車は、西武へ行った編成のために廃車して部品を確保するのではないでしょうか
既に西武が押さえていますし、西武側か東急側かいずれかに車両計画に変更が生じない限り他に行くことは無いでしょう。1編成あたり1両余剰となる中間車は、一部が部品取り車としてそのまま譲渡される可能性はありますが、残りは東急側で解体処分となると思われます。
老朽化が激しいので、余剰車は普通に解体ではと思います。
8000・8500系ですら譲渡先はそう多くないですし、それより扱いづらい9000系はたとえ西武への譲渡が無かったとしても他事業者への譲渡の道は薄かったのではないかと思います。