現在常磐線の土浦〜いわき間にて活躍しているE501系。
年々運用が減り既に5連は定期運用がなく、来春のダイヤ改正には1運用が減り土浦〜水戸間から撤退することも明らかになっています。
常磐線でのワンマン運転化も進み肩身が狭くなっているようにも感じるE501系ですが、その活躍はいつまで見られるのでしょうか?
E501系10連1本使用減・5連1本配置減
2025年3月ダイヤ改正で10両1運用のE531系化が労組資料から明らかになっていた常磐線E501系ですが、別の労組資料で10両編成1編成の使用数減が明記され、更に5両編成1編成の配置数減少が明らかになりました。10連1本の運用数減少に加え
E501系 2025年3月に運用終了へ
2025年3月にE501系が運用終了することが、公開された労働組合資料より明らかになりました。「E501系運用終了に伴う対応」との記載があり、定期運行が終了するものと見られます。ソース(情報源保護のため要ログイン)返信:そのほかでは、▼常磐
コメント
少なくとも2027年のダイヤ改正で引退すると思います。
E531系が安定稼働して久しく、また現状運用がE531系だけでも回すことができる以上、営業運転で一部制約がある本形式を残す必要性は薄いと思われます。
交流専用車扱いとして阿武急に譲渡…なんてのも一瞬思いつきましたが、まあ有り得ない妄想に過ぎないでしょう。
今E501系を引退させてしまうと日立付近の輸送力が不足してしまい、積み残しが発生してしまう可能性が高いのでE531系付属編成が落成されるか新たな形式をデビューさせて置き換えるまで(今年発注だとした場合2027〜2028年ごろ?)は運用に入る思います。
E531系基本編成は近年のダイヤ見直しもあり現状26編成に対し21運用なので、車両増備も減車もなしで残りの3運用を置き換えることは不可能ではなさそうです。
ただ、グリーン車の扱いが問題になるのでそこをどうするか、というのはありそうです。