東武20000系を栃木地区へ転用した20400型の中で初めて出場した21411F。
同編成は2022年初頭頃から約2年半運用離脱しています。
また、最近には2022年3月のダイヤ改正で運用終了後留置の続く6050型6179Fと連結し入れ替えされている姿が目撃されています。
【6050系+20400系 異形式連結入換え休車21411Fに動き!】東武20400系 21411F(パンタ上げ)+東武6050系 6179F(リバイバルカラー)新栃木で連結入換え!入換え後 屋外留置
今後に関して不安要素としては20400型には主要機器の更新が行われていないこと、東武鉄道において長期運用離脱した10000系列・9000系などが廃車となった例がありますが、一方で安心要素として同形式が搭載している東洋GTO-VVVFは他鉄道事業者においても他メーカーの同世代機器より残存しているものが多いため保守に困難が生じていないことが考えられるほか、50050型51068Fや9050型9151Fなどのように長期運用離脱から復帰した例もあります。
果たして21411Fの今後はどうなるのでしょうか?
コメント
YouTubeを見る限り動けないわけではなさそうですし、また改造から一度も全般検査を通さずに廃車というのは、よほど主回路に致命的な故障でもない限り、東武と言えども流石にやらないのではないかと思います。20400の運用に余裕があるのであれば、検査時期平準化のための休車では(省令上重要部で2年、全検で4年延伸可能)、という推測もできるかと。
また東武あるあるが発動したのかと思います。
東武は車両の扱いが雑だったり日頃の整備が下手なのか、特定の編成が長期離脱する例がこれまでにもありましたよね。これが東武あるあるだと思います。
森林公園の9000系や10000系で廃車になったのは確か未更新の編成で、そもそも随所の老朽化が進行していたのではと推測します。
そこから更に修理不能な故障を起こし、かつ離脱しても運用に影響がないと判断された結果廃車になったと思います。
今回の20400型の離脱理由は分かりかねますが、あくまで一時的な離脱だと思います。
よっぽど重大な故障を起こしているなら別ですが、数年前に改造工事を行っているので全体的にそこまで状態が悪いとは思えないです。
しばらくして何事もなかったように復帰すると思います。
チョッパ部品は加齢と走行でボロボロの中古品
機器更新は高いしめんどくせぇ
こんなんでよく鉄道会社やっていけるなと思います。
地元民からすると普通に03系の機器更新車か8000系をサステナ車両としてもらってほしいです