5月8日、ぐんま車両センターにて波動用の12系客車と工臨用のGV-E197系が連結したことが確認されました。また、翌日には12系と共に使用されている旧型客車とも連結したことが確認されています。
現在、高崎地区では12系及び旧型客車を蒸気機関車(SL)や電気機関車(EL)、ディーゼル機関車(DL)が牽引した臨時列車が高頻度で運行されていますが、このうち電気機関車とディーゼル機関車はそう遠くない将来に全廃することが見込まれます。
果たして今回12系や旧型客車とGV-E197系が連結した理由は何故なのでしょうか?
GV-E197系が12系と連結
本日、GV-E197系の牽引車2両(GV-E197形)が、12系客車と連結している様子が確認されました。今後、客車と連結する運用があるか気になるところです。GVと12系繋がっててうわぁ……ってなった pic.twitter.com/w61h
コメント
車両の検査回送などに使用するのでは思います。
臨時列車用としてSLなどは残ると思うので、営業列車として使うとは信じ難いです。
ディープマニア向けのツアー列車としてなら有り得そうですがね、GV牽引での営業列車。
「ぐんまよこかわ」系統は横川駅配線の関係上片方にSL、もう片方にELorDLのプッシュプルにしざるを得なくなっているので、そのEL・DLの代替の可能性があるのではと予想しています。
あとは他支社貸出時の牽引も十分想定出来ると思います。
GV-E197系(やE493系)はあくまで牽引車・事業用車ですから、現在SLやELで運転されている客車列車の代替にはならないでしょう。異常時の救援のための連結訓練などと考えるのが自然ではないでしょうか。
EL牽引の臨時列車を置き換える可能性は考えられると思います。人気の高いSL牽引や非電化区間のDL牽引は変わらないでしょう。
GV-E197系が牽引する場合、列車名は「GV***」でしょうか。