JR西日本は10月9日、新型レール輸送用気動車「キヤ145系」を導入すると発表しました。
キヤ145系は、JR東海のキヤ97系をベースとした車両で、13両編成3本、計39両が導入される予定です。2028年2月ごろから運用を開始し、200m・150m・50mのレール輸送に対応します。
一方、今回の発表では、定尺レール(25mレール)の輸送については言及されていません。
キヤ145系の導入によってレール輸送の効率化が期待される一方、定尺レールの輸送を今後どのような車両で担うのかは気になるところです。今後、追加のニュースリリースが発表されるのか、あるいは別形式の車両が導入される可能性もあるのでしょうか。今後の動向に注目です。
JR西日本レール輸送用「キヤ145系」発表
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コメント
当面は現有チキをDEC743で運用するのではないでしょうか。
西日本のレール輸送車については2021年頃に発生した台車枠亀裂問題の対策として一部のチキに対して台車枠の新製による交換が進められていましたが、定尺レール輸送用に対して優先的に交換を行っていたことからも、ロングレール輸送用と定尺レール輸送用では置き換えのタイミングが異なることが推測できる状況となっていました。
加えて取り卸しの関係で前後に牽引車を繋げられないため動力分散方式の方が運用上有利となるロングレール輸送車と異なり、定尺レール輸送車については積車重量や運用的にもDEC743でのPPでも問題ないことも加味すると、DEC743の増備+キサヤ145の派生番代の新製とする形で置き換えとなる可能性も十分考えられそうですね。
候補としては短キヤの1000番台を出すか、コキ200を改造したキサヤ143の100番台 or キサヤ142を導入してDEC743またはキヤ143によりプッシュプルくらいしか思いつきません。現行のチキ5500をしぶとく残すのもコスパがかなり悪いので、いずれにしても置き換えは不可避でしょう。